ラスティ・プロジェクト

みんなで守るサビイロネコの未来

手を広げて喜ぶラスティくん

はじめまして!
サビイロネコの「ラスティ」だよ!

ちいさな体で、今日も元気いっぱい!

ラスティのヒミツ

座っているラスティくん

実はね、ラスティはとっても小さいんだ。
世界で一番小さな猫「サビイロネコ」の仲間だよ。


これが本物のサビイロネコの仲間だよ。

実際のサビイロネコ

Photo by Anuradha Dullewe Ratnayaka, CC BY-SA 4.0

実際のサビイロネコ

Photo by Davidvraju, CC BY-SA 4.0

でもね、サビイロネコの仲間は今、絶滅が心配されているんだ。

もっと知って!サビイロネコのこと

どんな暮らし? (生活様式)

サビイロネコは、基本的に夜行性。昼間は岩陰や木のウロ(空洞)などで休み、夜になると活動を始めます。木登りがとっても得意で、単独で行動することが多い、孤独を愛するハンターなんだ。

何を食べるの? (食性)

主なごはんは、ネズミや小鳥、リスなどの小さな哺乳類です。時には昆虫やトカゲ、カエルなども食べます。小さな体ですが、獲物を見つけると素早く飛びかかる、優れたハンターでもあります。

どうして絶滅が心配なの? (人間との関係)

サビイロネコの仲間が減っている背景には、人間の活動が大きく関わっています。

  • 毛皮などを目的とした密猟や乱獲: 残念ながら、美しい毛皮を狙われたり、食料として捕獲されたりすることがあります。
  • 生息地の破壊や減少: 森やジャングルが、農地や街をつくるために切り開かれ、サビイロネコたちが安心して暮らせる場所がどんどん少なくなっています。
  • 害獣としての誤解: 時には、家畜のニワトリなどを襲ってしまうことから、人間にとって害のある動物だと誤解され、駆除の対象になってしまうこともあります。

ラスティを応援することは、サビイロネコという種が直面している現実を知り、その未来を守る第一歩になるんだ。

ラスティの一日

あさ

朝のラスティ

太陽の光で目覚めて、まずはストレッチ!

ひる

昼のラスティ

お昼寝したり、おもちゃで遊んだり、毎日が冒険さ!

よる

夜のラスティ

たくさん遊んだあとは、ぐっすり夢の中。

プロフィール

正面から見たラスティくん

名前:ラスティ
種類:サビイロネコ(Prionailurus rubiginosus)
性別:不詳
出身:スリランカのジャングル(かもしれない!)
性格:好奇心旺盛
特技:みんなを癒すこと
好きなこと:お昼寝、探検

サビイロネコは、絶滅が心配されている希少な種なんだ。
ラスティを応援することが、未来を守ることに繋がるかもしれないよ。
みんな、これからも応援よろしくね!